グリーンカード:面接当日の流れと面接内容
お待たせしました!今日は面接当日の様子についてまとめたいと思います。
面接までのタイムライン
- 2017年12月1日 I-485 / I-765 / I-131まとめて発送
- 2018年2月5日 バイオメトリクス アポイント
- 2018年4月4日 コンボカード到着
- 2018年4月11日 面接
幸いにも私の場合、面接まで4ヶ月弱と本当にスムーズに進みました。
ニューヨークから申請した場合は1年以上も待たされている人が普通にたくさんいるので
ニュージャージー(と言ってもブルックリンよりマンハッタンが近い場所)に引っ越して
本当に良かったなぁ〜としみじみ感じています。
進度は州や申請者のバックグラウンドなどによってケースバイケースかもしれませんが
私はタイムライン通りもしくは少し早く手続きが進み、本当に感謝しています。
当日の服装
一応面接に行くので、キチンとした身だしなみで行くのが弁護士さん曰くオススメだそうです。
私は基本的にモノトーンのファッションが好きなので、黒のジャケットに白のブラウス
+黒のハイウエストパンツに着替えたら…旦那さんに「お葬式に行くの?笑」と突っ込まれました…
第一印象が大切だから、明るい色を着てよ!とアドバイスをもらったので
少しカジュアルダウンして、素直にベージュのジャケットに着替えました。笑
当日会場に着くと、そこまでキチンとした格好をした人は実際いませんでした。笑
スーツなんてかしこまる必要はないけれど、第一印象は大事なので
相手の家族と初めて顔合わせ!といった時の装いをイメージすれば大丈夫ではないでしょうか。
面接場所
北ニュージャージーに住んでいる私は、こちらが面接会場でした。
近くに『Immigration Parking』と大々的に宣伝してある、有料駐車場がいくつもあります。笑
USCISビルに付属の無料駐車場等はありませんが、
駐車場を事前にチェックしたりする心配はなそうです☆
当日の流れ
- セキュリティチェック
- 受付にてNOA1枚目を提出
- 待ち時間
- 面接
面接会場のある建物に入る前、厳重なセキュリティチェックがありました。
NOAに書かれた時間より、余裕を持って20分ほど早めに会場へ向かいましたが
結局合計で1時間は待合室で待機していたような気がします。
バイオメトリクスの会場では携帯電話が使えなかったのですが
面接会場では普通に携帯は使用可でしたよ☆
本やKindle・iPadなどを持って行っていればかなり暇つぶしになるかと。
面接会場に着いてしばらくはドキドキしていましたが、待たされ過ぎて
1時間経った頃には「早く呼んでくれ〜」というお決まりの感情が湧いてきました。笑
面接で聞かれたこと
心配していた面接ですが、私たちの面接はまさかの旦那さんメインで質問されました。
他の方のブログを読んでいると申請者がメインで質問に答え
旦那さんはほとんど喋らないといった情報が多かったので、かなり拍子抜けしました。笑
ちなみに面接官は旦那さんにはSir、奥さんである私にはMa'amと
各質問の文頭に付けてから話しかけてくれていました。
その為、誰が回答すべきかは明確なので、これを覚えておけば
受け答えがスムーズにいくかもしれませんね♪
細かいところまで全ては覚えていませんが、覚えている限りの質問内容を書き出しますね!
【一般的な質問・彼がメインで回答】
- 2人の出会いは?
- 初デートはどこで何をしたか?
- お互いの両親には会ったか?
- 結婚はいつしたか?
- 記念日は?
- 休みの日は何するの?
- 今までに一緒に旅行したことはある?
- ハネムーンの予定は?
【私宛の質問】
- 彼の姓名
- 生年月日
- 出身地(州だけでなく市町村名まで言えるようにしておきましょう)
- 彼の仕事とその内容
- アメリカにオーバーステイしたことはあるか?
- 彼に出会った時はアメリカで何をしていたのか?
- これまでに取得したビザは?
- M1ビザでは何を勉強したのか?
- 今仕事はしているか?
彼への個別質問が終わった後には、Form i-485の10ページ目から始まる
質問(Part8の14〜80)をもう1度、面接官に確認されました。
基本的に回答は全てNoとなりますが、何を質問されているのか不安な方は
面接前にForm i-485の10ページ目以降の質問内容を、もう一度確認しましょう。
【彼宛の質問】
- 私の姓名
- 生年月日
- 出身地
- 私の両親の名前
- 私の大学での専攻
- 兄弟はいるか?
- 前職について
旦那さんは私の両親を「お父さん・お母さん」と呼んでいるので
父の名前を面接前日まで知りませんでした。笑
ネットで両親の名前はよく聞かれると見受けて、前日に暗記させたのですが
これは実際に聞かれたので、カバーしておいて良かったと思いました。
面接は個室である面接官のオフィス内で、机越しに座って行われました。
東京であったK1ビザ面接のように、仕切り越しに立って行われる面接ではなく
どちらかというと、学校の先生や上司との面談をしているような印象を受けました。
私たちの担当者は黒人の女性で、とても明るくノリも良い方だったので
私の旦那さんは軽いジョークが言えるほど、終始和やかなムードで面接は進みました。
(あまりおちゃらけ過ぎるのも良くないらしいのでさじ加減が大事)
面接官は質問と同時に、常に情報をタイプしながら会話をしている感じで
質問内容も一般的なものばかりだった為、全く緊張しませんでした。
これから面接を受けられる方、あまり気張りすぎなくて大丈夫ですよ☆
私が実際に体験した面接の様子や内容が、ちょっとでもお役に立てば何よりです♪
with Love♡ mimi
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