グリーンカード:面接からグリーンカードが届くまで
無事に面接が終了と思ったら…
もう一度取らせてくれと言われたので、パスポートを面接官に渡しました。
座って待っているように言われ面接部屋を退室。
フト彼を見ると何やら浮かない表情をしているではないか。
そこに書かれていたのはまさかの
《USCIS is unable to complete your case at this time.》という文章。
彼はきっと用紙を受け取ってすぐにこの文を目にして、私よりパニックになったに違いない…
私達の理由は1番上《Your case is being held for review》にチェックされていた。
といった言葉をもらえるとばかり思っていた私達は
レビューされるような事や思い当たる節が特に無かったので本当に青天の霹靂。
その拒否結果がID不足という訳の分からない理由だったので
それで不服控訴をした経験があったという事くらい。
これは予想できなかったかなりの変化球。
彼はやっぱり弁護士を雇えば良かったのかもしれない…と、自分を責め始めてしまいました…
レビューは思っている以上の確率でされている
どのくらい信用できるのかは分からないけれど…
- 本当に何か、掘り下げて確認すべき点がある
- 面接官がその場で自分自身で判断出来ない事項があり、上司に念のために確認する必要がある
ネット上にも「面接はかなりいい感じに進んだのに
こんな紙をもらってパニックだし、自分のグリーンカードは拒否されてしまうのでないか?」
といった不安いっぱいのカップルの投稿がたくさんありました。
私達もリサーチをして、自分達だけではないと言うことは安心材料になりましたが
実際に何をレビューされるのかに関しては全く手掛かりが分かるわけもないので…
途方に暮れてしまい、やるせない気持ちでいっぱいになりました。
普段来ないUSCISからのアップデートが届く
メールが来ていたので、今回も就労許可等の最新情報だろうと思ってメールを見てみると…
《Your Case Status: Card/ Document Production》というタイトル。
「We ordered your new card for Receipt Number ###, and will mail it to the address you gave us.」
え?待って待って?私と彼はさらにパニックに陥った。笑
カードも実際に1ヵ月程届かなかった人もいたり
安心出来ないのでその手紙を辛抱強く待つように、と皆さん口を揃えて言っていました。
私達は途中で気疲れしてしまい、「余計な心配をするのはやめよう!」ということで
キッパリとリサーチも一切今後しないようにして、忍耐強く待つことにしました。
ついに待望のグリーカードが届く
- 2018年3月7日 NOA : I-485 グリーンカード面接日通知
- 2018年4月11日 面接
- 2018年4月11日 オンラインステイタス:Card/ Document Production(CPO)へ
- 2018年4月16日 NOA :I-485 許可通知
- 2018年4月20日 グリーンカード到着
結局私の場合、面接当日にカードの作成開始という知らせが来てから
フィアンセビザの申請から約1年と2ヵ月…
常にUSCISからの知らせを待ちわびる日々がやっと終わりました。
最後の最後でこんな展開になるとは思っていなかったので、不安すぎましたが…
面接当日に必ずしもグリーンカードが承認されるわけではないということも
これから面接を受けられる方にシェアさせて頂きたく今回の記事をまとめました。
大切にとっておいたワインを開けてお祝いをしながら、
新たな門出に立った気持ちで改めてお互い頑張ろうねと決起しました。
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