国際結婚:マリッジライセンスの取り方


まずマリッジライセンスの取り方や料金は、州や郡によって変わってきますのでご注意ください。

私のブログでは、ニュージャージー州・ハドソン郡での手続きの進め方をご紹介しています。

また、同じハドソン郡でも役所によって対応が異なる場合もありますので悪しからず。


申請の手順

  1. 事前に役所に電話でアポイントを取る
  2. マリッジライセンス申請書類の記入 
  3. 必要書類の提出
  4. 申請料金の支払い
  5. 公証発行人の前でサイン
  6. 72時間待機後、マリッジライセンス発行

役所によってこれも対応が違うようですが、私の管轄では予約制にて

マリッジライセンスの手続きを受け付けていました。

また、申請書類は事前にオンラインでダウンロードができるようですが

私たちは念のために必要書類などの確認を兼ねて、一度役所を訪ねて

事前に書類をもらって自宅で記入してから持参しました。

申請書の提出は、もちろん現在お住まいがある地域の市役所にて行ってくださいね。


注意事項

  • サインの箇所は空欄にしておくこと
  • 申請料金は現金のみ、しかもお釣りは出ない
  • マリッジライセンス取得には夫婦揃って役所を訪ねなければならない
  • Witness(立会人)を1人連れていかなければならない(写真ID必須)

しっかり調べたつもりだったのに、申請当日には証人の友人と2人で呑気に役所へ向かった私。

担当窓口の方に、彼を連れて来てくださいと言われ慌てて仕事中の彼を呼び出し。笑

出張中じゃなくて本当に良かった…


詳しくはこちらのNJ州公式Webの「マリッジライセンスについて」を必ずご確認ください!


必要書類 

  1. 申請料金 $28(現金・クレジットカード払い可否確認すること)
  2. 写真付きのID(有効なアメリカ運転免許証・パスポート・SSNなど)
  3. 出生証明書/戸籍抄本 (英訳付き) 

ニューヨークは$35なので$7も安いんですね〜さすがNJ。笑

またNY州では『苗字の変更』をするかどうかをマリッジライセンス取得時に聞かれるようです。

私の管轄市役所では、姓の変更のために特別な手続きは要らないと言われました。


運転免許、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)や銀行口座・携帯の契約者名などを

入籍後に婚姻証明書を持参して一通り変えるだけで、苗字の変更は正式に完了すると言われました。

そのため、私はSSNの発行時に彼の苗字はLast nameに・旧姓はMiddle nameへと変更しました。

またSSNの件については別ブログにてまとめますね♪



申請から72時間後=3日後に再度役所を訪れて、無事マリッジライセンスを受け取りました。

その際に、有効期限は6カ月なので期限内に結婚してね〜と

注意を受けましたが、そもそもフィアンセビザで入国した私のような場合には

グリーンカード申請書提出までを入国から90日以内に済ませる必要があるので

有効期限は関係ありませんね。笑 ただ、もし結婚の予定日が決まっているのであれば

72時間の待機時間があるといった点も考慮して、余裕を持って申請しましょう☆

ニューヨークでは待機時間は24時間・有効期限は60日と条件も違うのでご注意を!


マリッジライセンスを手にして…いよいよ入籍ができる!と実感が湧いたものです♡

次回はCity Hall婚の体験後記をまとめます♪


with Love♡ mimi

 

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2015年秋に資格取得のためM1ビザでNYへ。 2016年夏に現在の旦那さまと恋に落ち、その後国際結婚。 このブログではアメリカ国際結婚のイロハ 主にフィアンセビザ・グリーンカードについて綴っています。

【免責事項】

当ブログは、2017年〜2018年に渡ってフィアンセビザ・グリーンカード申請を行った筆者の体験を元に綴られています。アメリカの法律や申請時に必要な書類などは頻繁に変わっておりますので、必ずご自身でUSCISおよびNVCの公式ウェブサイト等で最新情報を確認して申請を行って下さい。当ブログに掲載されている記事の内容につきましては、正しい情報を提供することに務めてはおりますが、提供している記事の内容及びリンク先からいかなる損失や損害などの被害が発生したとしても、当ブログでは責任を負いかねますのでご注意ください。

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