国際結婚:婚姻証明書の取り方

前回のブログ「シビルウェディング」でもお伝えしましたが 

手続きの方法や手順は州や郡によって変わってきますのでご注意ください。 

 私のブログでは、ニュージャージー州・ハドソン郡での手続きの進め方をご紹介しています。 

また、同じハドソン郡でも役所によって対応が異なる場合もありますので悪しからず。


マリッジサーティフィケート取得手順

  1. 管轄役所にて申請書提出
  2. 発行料金の支払い 一部 $7(現金)
  3. 受け取り

私は人前式を行った日に「これから5営業日以降にまた役所に来てください」といわれました。

その際に持参したのは、IDとお式の日にもらった仮の市長サイン入り婚姻証明書。

マリッジサーティフィケートはこれから色々と申請に必要となるため

全部で3部のCertified copy(認証謄本)の金額を支払い、申請を行いました。


窓口の人に「1週間後にはできているから来週また来てね」と言われ…

1週間後、役所に戻るとまさかの… 

担当者が年に1度のVacationに出ていると…

私が申請を行ったのは11月中旬、そうThanksgivingのホリデー直前。

彼はまさかのThanksgivingに被せて、かなり長い休暇を取っていたのだ。


というかそもそも、私の住んでるところはハドソン郡の中でも人口上位の大きなシティなのに…

まさかのサーティフィケート関連書類の発行権威がある担当者が1人しかいないなんて…

日本だったら、絶対にあり得ないですよね?笑

絶対誰かサポート役的な人が、担当者がいない間は業務を代行しませんか?笑

完全にアメリカ行政の、この適当でマイペースな感じにしてやられました…


オンラインでの申請方法:ニュージャージー州編

  • Vital Records Onlineへアクセス
  • 発行料:初回1部$25.00、以降$2.00
  • 手数料:$10.00
  • クレジットカード払い可能
  • 処理時間:1週間+郵送時間

後から気づきましたが、オンラインでも申請が可能でした。

そもそも市自体のオンラインレコードにすら、その担当者が記録をしていなかった気もしますが…笑

また次回婚姻証明書が必要な場合は、オンラインサービスを利用してみたいと思います。



発行の申請を届けてから、当初は10日前後で手に入ると言われていた婚姻証明書。

結局、担当者不在・呑気にVacationされたせいで2週間半も待たされました。笑


フィアンセビザで入国した人達は、90日以内にグリーンカードの申請を

完了しなければならないというプレッシャーと常に隣り合わせですよね。

本当にアメリカは予期せぬハプニングが多いもの。

慌てずにしっかりと期限内に全ての手続きを終えるためにも、入国前にフィアンセ様に

管轄役所に問い合わせをしてもらって婚姻関係手続きのタイムラインを確認してもらう等

余裕を持って、申請の計画を立ててみるといいかもしれません。


州や郡によってそれぞれ処理のスピードや方法も異なってくるので

あらかじめリサーチすることをお勧めします☆


with Love♡ mimi





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2015年秋に資格取得のためM1ビザでNYへ。 2016年夏に現在の旦那さまと恋に落ち、その後国際結婚。 このブログではアメリカ国際結婚のイロハ 主にフィアンセビザ・グリーンカードについて綴っています。

【免責事項】

当ブログは、2017年〜2018年に渡ってフィアンセビザ・グリーンカード申請を行った筆者の体験を元に綴られています。アメリカの法律や申請時に必要な書類などは頻繁に変わっておりますので、必ずご自身でUSCISおよびNVCの公式ウェブサイト等で最新情報を確認して申請を行って下さい。当ブログに掲載されている記事の内容につきましては、正しい情報を提供することに務めてはおりますが、提供している記事の内容及びリンク先からいかなる損失や損害などの被害が発生したとしても、当ブログでは責任を負いかねますのでご注意ください。

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